おばあちゃんの代からの古い着物でも大丈夫?

雑貨としてリメイクする

着物はそのまま着れる状態での買取が多いものですが、実は生地そのものにも人気があります。特に大正時代から昭和初期のいわゆる大正浪漫と言われている時期の着物は、コレクターも多くリバイバルされる柄もあるほどです。
ところが、大正時代の着物の場合にはそのまま売れるものはそれほど多くはありません。これは当時の日本人の体型と現代の日本人の体型の違いから仕立て直しが必要な場合が多いことも理由ですが、何らかのキズやシミ、色褪せが見られる物が多く、着物として着用出来るものがあまり現存していないからです。
しかし、人気の大正浪漫の生地を利用して、バッグやポーチなどの雑貨としてリメイクし、商品になるものは沢山あります。

そのままを生かして売る

古い着物は一般的にはなかなか買い手がつかないのが現状です。最近は袖を長めに仕立てるのが主流ですが、昭和以前の着物の場合は、袖をやや短めに仕立ててあるものが多い傾向にあります。仕立て直しが可能な場合であっても、作家物であったり、余程価値のある着物でない限りは10年以上経過した着物の場合はなかなか値がつかないのが現状です。
そこで、近年の手芸ブームに合わせて端切れにして販売するといった所が増えています。20センチ四方程度の端切れを何枚かセットにしたものなど、パッチワークやちょっとした小物用に買う人が多いのです。
着物の端切れは骨董市などの露天商でも見られますが、手芸展や雑貨店などでも良く売られています。

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